篠原西小学校放課後キッズクラブ(横浜市港北区)では、発砲ポリスチレンを使った『科学実験教室』と題して、「3D表札」作りが開催されました!!
今回、講師でお招きしたのは一般社団法人ディレクトホースの方々です✨
各地域で理科科学実験を子どもたちに教えてくださっています!
先生から、今回の実験の原理の説明を受けます。
子どもたちも真剣に聞きつつ、この後行われる実験に興味津々の様子👀!
ここからオリジナルの「3D表札」を作っていきます。
使う道具は・・・
発砲ポリスチレンの板、水性絵の具、絵筆、電気コンロです。
発砲ポリスチレンの板に、絵筆に好きな絵の具を付けて絵や名前を描いていきます。
ここでのポイントは、太くしっかり描くことと、色を混ぜないようにそれぞれの色の絵筆を使って描くことです。
子どもたちは、かなりの集中力で描いていました!!
加熱している時に、絵や文字が浮き上がってくる様子を、子どもたちは興味津々に下からのぞき込んで観察していました👀
なぜ描いたものが浮き上がってくるかというと、板を温めて柔らかくすると、板の中に閉じ込められた空気が外に逃げて、板は小さく縮むという性質を利用したものだそうです。
マイオリジナル「3D表札」の完成です✨✨
自分の名前や好きな絵を描き、カラフルでオシャレな表札になりました。
最後に、発砲ポリスチレンを使って他の実験も行いました!!
発砲ポリスチレンの上に、卵を上から落とし、衝撃を吸収して割れないかの実験です。
何人かのお友だちが挑戦!!
本当に卵が割れないことに子どもたちも「お~!」と言って関心していました。
今度は、発砲ポリスチレンの上に人が乗るとどうなるかを実験!!
発砲ポリスチレンはへこむこともなく、何も変わりません!!
これにも子どもたちはビックリ( ゚Д゚)!!
発砲ポリスチレンは、私たちの生活になくてはならない材料です。
この実験を通して、子どもたちの生活の中でも、どう役立っているのか意識するきっかけになってほしいです!